Aug 17, 2010

オリエンテーションウィーク二日目

今日は、グループワークが中心の日。

Haasでは、秋学期のコアクラス(必修授業)をCohort(約60名)で受けることになるが、さらにこのCohortの中で5名単位のスタディグループというものが存在する。メンバーは、学校側がバックグランド(職業、出身地が主たるファクターと思われる)を考慮した上で決定している。今後、コアクラスでグループワークが課された場合には、基本的にこのスタディグループでの作業となるため、秋学期時にはその重要性は非常に高い。

そんなスタディグループのメンバーと仲良くなるために、今日は一日スタディグループの面々とゲーム感覚のグループワークをするよう設定されている。僕のチームのメンバーは、職業別では、半導体メーカー、広告代理店、食品メーカー、コンサル、金融という構成で、出身地別ではアメリカ人3人、チリ人、日本人(僕)という構成。

ちなみに、僕らの学年全体では、職業別では、コンサル出身者が一番多い印象がある。他には、Google出身者を中心としてIT系、テレコムなどのテクノロジー系企業者も多いのはHaasの特徴と言えるだろう。金融出身者は多くはないが、小規模なPEで働いていた同級生もちらほらいて、彼らの経験を聞いてみるのも面白そう。出身地別(International Studentに分類されながらもアメリカ暮らしが長い人も多いため、実際には国籍別というのが正しいと思う)では、アメリカ人が6割強、アメリカ以外でのマジョリティはブラジル。次点が、イスラエル、中国、日本、スペインといったあたり。

一日グループワークをした気づきとしては、

1.英語がイマイチでも中味が的を得ていれば、みんな聞いてくれる
2.チームに貢献できる分野は、日本でも通用していた分野と似ている

どちらも、他の日本人MBAホルダーの方が言っていることだが、たしかにおっしゃる通り。

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