Aug 13, 2010

バスケという共通言語


Google groupのメーリスで、金曜の夕方よりHaasの同級生同士でバスケをすると回ってきた。
バスケは大好きだが、膝を手術していることもあり、怪我をしたら嫌だなと思ったが(なにせこっちの人は、すぐムキになるし、フィジカル強いから)、友達を作るには一番の機会なので行ってきた。

総計20名くらい集まり、ずっとゲーム。

一部素人の人もいたが、基本うまい。何より、身体が強いし、シュートがうまい。クイックネスやドリブル、パスのスキルは、日本の部活でやっていた人なら通用すると思うが、フィジカルはちょっと別物。僕は身長が180cm だが、どう見ても参加者の中では平均以下。体重は平均の2割減とかじゃないか・・・。日本の感覚でプレイすると、ミスをすることが何度かあり、途中プレイ方針を切り替え、できるだけフィジカルコンタクトを減らすようにした。フィジカルで負けて悔しかったので、終わった後で筋トレに行ってしまった。Summe Workshopでは寝るくせに、何をしにアメリカに来たんだろうか・・・。

プレイの細かな点では日本とは違う部分(ファウルが甘い、1 on 1中心)もあるが、やっぱりバスケはバスケ。いいパスが出たとき、いいシュートが決まったときの信頼感は、言葉なしでも分かるもの。終わった後は、相手チームも含めて、いいゲームだったねと笑顔で話すことができる。たとえば、飲み会で知り合っても、自己紹介して、表面的な会話が中心になってしまいがちなところ、スポーツを通すことで、距離が簡単に縮まる。

音楽でもスポーツでもいいけど、世界の人と心を通わせることのできる共通言語をもってることはありがたいことだ。

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