Sep 29, 2010

リーダーとしての資質

久しぶりに授業の話。

Leading Peopleの今回のテーマは、リーダーに求められる資質についてだった。

まず、学期の最初のころに受けた(らしい)心理テスト(のようなものと推測。なにぶんテストをした記憶が薄く、どんなテストだったかは全然わからない。)の結果が配られた。

テスト結果は、以下の項目について、各人のスコアと全体の分布・平均を示している(和訳はニュアンス勝負の意訳)。

・Consideration:思いやり
・Initiating Structure:(人間関係、組織、問題解決を)構造化する傾向(この項目の意味がよく分からず)
・Life Orientation:楽観的/悲観的
・Dominance:自己主張の強さ
・Openness:好奇心の強さ、新しいものへの許容度
・Conscientiousness:誠実さ??
・Extraversion:外向性、社交性
・Agreeableness:愛想のよさ
・Neuroticism:精神的な安定度
・Over-Clainming Bias:知ったかぶりの程度

テストの結果が平均から乖離していた項目を見ると、僕は平均以上に楽観的で、自己主張が強く、誠実性に欠け、外交的で、精神的に安定しているらしい。どう好意的に見ても、いいやつとは思えない・・・。

この平均というのも曲者で、Haasの同級生の平均がベースになっている。恐らく自己主張が強く、外交的かつ楽観的と推測されるこの集団の平均から乖離しているというのはどういうことだろうか。あまり深く考えたくない。

また、誠実性の項目が平均より下なので、ちょっとへこんで、説明の詳細を読んでみると、「この項目が低い人は、非効率に働く傾向があり、しかしまた、のんびりしていて、成功に過度にこだわらない傾向があります」と書いてある。

はっきり言って、全然誠実性と関係ない。そして、意外に当たっている。

2 comments:

  1. そんな感じの性格かなぁとは想像していたものの、その通りでわらったw
    でも、自己主張が強く、外交的で、精神的に安定しているってのは凄く良いと思うのは職業病でしょうか。。。

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  2. 職業病なのかな。世間一般に凄く良いと思われたいです。

    この性格診断、オレのことを知っている人には違和感がないのか・・・。

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