今週は結構忙しく、買い物にも行けなかったが、無事今週の授業が終了したため(ビジネススクールは月~木までしか授業がなく、週休3日制。もう会社勤めなんて戻れない・・・)、近所のSafewayに行ってきた。
最近は基本的に朝食・晩飯を家で食べるようにしているのだが、今日は疲れたので手抜きをしようと思い、Safewayの中のデリに挑戦。手羽先を2個注文すると、おばちゃんが勝手に四つ入れてるので、「おいおい」と思ったら、「足りないでしょう。プレゼント。」と言い、なぜかオマケをしてくれた。
僕は、昔からなぜか知らない人から施しを受けることが多いのだが、サービスが悪いと言われるアメリカでもどうやら通用するようだ。そろそろ履歴書の特技の欄に追加してもいいのではなかろうか。ちなみに、もう一つの特技は、人に道を聞かれること。日本国内のみならず、フランスの田舎町、香港など、「なぜ僕を選んだんですか?」と聞きたくなるような土地においても、道を聞かれた実績がある。
本題。
Berkeleyにも日本同様に色々なスーパーがあるのだが、ちょっとずつその特徴がつかめてきたので、ご参考まで。
・Whole Foods:オーガニック系に強い高級スーパー。まだBerkeleyの店舗には行ったことがないが、NYで行った際には、お店の内装もきれいだし、商品もきれいだった気がする。
・Andoronico's:Whole Foodsに次ぐ高級スーパー。品揃えの特徴は不明。普通になんでもある印象。ネクタリン(桃みたいな果物)とベーグルを買ったことがあるが、どちらもおいしかった。
・Berkeley Bowl:これもオーガニック系と言われているスーパー。Whole Foodsよりは安いらしい。未開拓。
・Trader Joe's:最近非常に人気が高いと言われている、これまたオーガニック系スーパー。肉・野菜・冷凍食品・酒など、安いのに質がいいものが手に入るということで評判。
・Safeway:普通のスーパー。近所にあるので一番お世話になっている。端的に言うときれいじゃないAndoronico's。
・Target:大型のディスカウントストア。生鮮食品はほとんどないが、他は何でもある。牛乳にヨーグルト、電子レンジからUC Berkeleyのロゴ入りTシャツ、さらにはバランスボールまで、うちにあるものの多くはTargetにて購入。
・Costco:近所にあるらしいが、まだ会員になっていないため、行っておらず。安く大量に買う店という認識しかなかったが、実は食品の質が高いらしい。ヨーロッパ出身の友達が「Costocoのチーズは種類が多いし、うまい」と言っていたので、非常に気になっている。ただし、これをたとえばアメリカ人の友達が言っていたら、「うんうん、わかったわかった。君はCostcoのチーズで十分だね。」としか思わなかっただろう。バイアスというのは、本当に恐ろしい。
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