Sep 29, 2010

カルチャーショック(スイカ編)


カルチャーショックとは、広辞苑によれば、「異文化に接したときに、慣習や考え方などの違いから受ける精神的な衝撃」らしい。

今日、僕が経験したことは、まさにカルチャーショックと呼ぶにふさわしいだろう。

と言っても、まったっくマジメな話ではない。

僕は、そもそもカルチャーショックに対する免疫は強い人間だと思っている。これは、子供のころに海外で過ごしたことがあるからという理由ではなく、周りの人のことを元々あまり気にしない性格だからに過ぎない。

しかしながら、今日の出来事にはびっくりした。

Social Impact Speaker Seriesでのこと。

授業が始まってしばらくすると、僕の前に座っていたJが、カバンからおもむろに、ビニール袋に入れられた半分に切ったスイカを取り出した。そして、こっちを振り返ってニコッと笑ったあと、フォークを使って豪快に食べだした。

これまでも授業中にご飯を食べるやつはいた。僕も食べている。

しかし、半分に切ったスイカを家から持ってきて、外部スピーカーの話を聞いている最中に食うやつがいるとは思いもしなかった(写真はその証拠。スイカは真ん中あたりに映っている。)。

アメリカのふところは広い。

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