10月21日から24日にかけて、ビジネススクールの日本人同級生3人と一緒にボストンに行ってきた。
渡米してからカリフォルニアを離れるのは初めてだが、今回は楽しい旅行では、残念ながら、ない。サマーインターンを得るため、ボストンにて行われるボストンキャリアフォーラムに参加するためだ。
このフォーラムは巨大な就職活動イベントになっていて、日本企業・日本にオフィスを構える外資系企業130社超がボストンに集結し、日英バイリンガル(自称でOK)のUndergraduate・Graduateの学生が、企業とのコンタクトや面接を求めてやってくる。
その結果、ボストンの町に日本人が溢れることになる。会場の横にあるWestinのロビーは、まるで日本。会場は、まるで幕張メッセ。異常な光景を目の当たりすることができ、これだけでもボストンにやってきたかいがあった。
また、多くの日本人学生が集まるおかげで、他の学校の学生とのネットワークが広がったり、別の学校にいる友人と久しぶりに再開できたりと、インターン探し以外の面でも、非常に充実していた。
ビジネススクールに来てからは、普段から自分が何をしたいのかについて考える機会が、日本で働いていたころに比べて圧倒的に多いが、そのような中でも、面接という場で第三者に説明をする機会を持つことで、改めて自分自身のやりたいことについて理解を深めることができた。
直前になって、本当にボストンまで時間とお金を使って、行く必要があるのか悩んだこともあったが、収穫の多い三日間だった。
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