IKEA

今日は車も来たので、IKEAに家具を調達しに行く。

目指すは、ソファベッド、ダイニングテーブル、椅子。

これまで、ベッドがなかったので、床の上に直接寝ていた。
机がないので、PCも床の上。食事も床の上。
そろそろ床の上生活を脱し、文明化した生活を送りたい。

IEKAの中を散策すること一時間以上。無事めぼしいものが見つかり、ピックアップスペースへ。
※IKEAは大きい家具は、展示スペースで実物を見て、商品番号を確認した上で、ピックアップスペースと呼ばれる物流倉庫のような場所で商品番号を頼りに商品をカートに載せ、お会計をする。

一緒に来た同級生Yと重い家具は助け合いながら、カートに載せていく。Yの勉強机を載せるのを手伝いながら、値段を見てみると、なかなかお手ごろ。そもそも学生なんだし、ダイニングテーブルの前に勉強机が必要じゃないかと思い直し、Yに便乗し、同じ机を買うことにした。

勉強机用の椅子は検討していなかったが、たまたま勉強机の近くに椅子がおいてあったので、ダンボールの横の図面だけ見て、適当に選ぶ。Yには、すわり心地もわからないのにいいのかと笑われたが、IKEAを信じることにした。

結局、ソファベッド、勉強机、椅子、その他小物を買って、家路についた。

同級生飲み

今日は車の保険が適用されたので、ディーラーに行き、車を取ってきた。
初めての左ハンドル・右側通行だったが、あまり違和感なく運転できた。一安心。

夜は、UC Villageにすんでいる日本人の同級生二人と近所のブリューワリーにご飯を食べに行く。
醸造所の横にレストランが設置されており、できたてのビールが楽しめる。

アメリカのレストランのご飯は基本おいしくないが、ここの料理は、結構いける。
量は、はんぱじゃない。料理が運ばれてくるたびに、笑うしかない。

飲んでいる最中、同級生Kより二つルールが提案された。

1. 名前はファーストネームで呼び合う
2. 敬語禁止

日本人の同級生は7人おり、年齢は27～34才と幅があるが、そんなこと気にせず、みんなタメ語で呼び合おうということらしい。最初はちょっと変な感じだったが、慣れれば気楽なもの。新しい友達ができるのって素敵だ。

その後は、なぜか日本人同士なのに英語縛りという変ったこともやった。素面なら恥ずかしかっただろうが、酔っていたので、わりと盛り上がった。

Albany に引越し

これまでの二日間はホテル暮らしだったが、学校のあるBerkeleyの隣町Albanyにある学生向け家族寮UC Villageに引越しした。

家具はなにもないけど、ホテルに比べると圧倒的に気持ちが落ち着く。

昨日買ったRAV4は、保険の関係から明日まで納車されないので、今日は学校に通う足となる自転車を買いに行く。

私服で自転車通学できるなんて、学生ならではの特権。

目星をつけていた自転車屋で紺色の自転車を購入。24段のギアが付いた、なかなかちゃんとした自転車。ちょっと贅沢をしたが、毎日使うからよしとしよう。

ちなみに写真は、通学路。爽快です。

車購入

昨日Berkeleyについて以来、父の会社の元先輩の人に手伝ってもらいながら、車探しをしていた。

家族3人で使うこととサーフィンに行くことを考え、信頼できる日本車で、走行距離が比較的少なく、収納のある車をターゲットにして探していたが、ようやく納得いく車を発見。

2009年のTOYOTA RAV4。走行距離は3.6万マイル（1マイル≒1.6km）。
ただ、条件がいいだけに値段も高い。$17,980。諸経費を含めると2万ドルを超えてしまう。

でも、ほしい・・・。

結局、ディーラー相手に、「オレはこの車が非常にほしいが、予算オーバーだ」と値切り交渉を始めることに。元々20%ほどセールになっていた車なので相手もしぶり、なかなか値下げに応じない。

相手がボスの承認が必要だといえば、オレもこの価格じゃ妻の承認が下りないとウソをつき、ねばる。諸経費込みで$18,000が目標だったが、結局$18,600で折り合う。もう少し時間をかけて、今日は一度帰って、明日もう一度交渉するとか技を使えば、$18,000も可能だった気がするが、時間をかけたくもないので、諦めた。

文化が違い、英語が下手でも、なんとか車の交渉くらいはできると学んだ。

Berkeley 到着

今日はアメリカに向け出発する日。

7月頭に仕事がおおむね片付いて以来、ほぼプータロー同然の生活を続け、来る日も来る日も人と会うためにランチ、お茶、飲み会を繰り返してきたが、今日からは新生活。

心機一転、Berkeleyでは人間としての幅を拡げる経験を積んで来ようと思う。

初心を忘れないように、今後のテーマを簡単に書くと、
1. Risk-freeな学生という立場を最大限活かすため、新しいことに対して常にオープンに、興味のあるものには失敗を恐れず挑戦する
2. 新しい経験を通じ、自分自身を見つめなおし、今後の方向性を考える
3. 日本にいては見えない、世界に広がっている機会・問題を認識し、今後のビジネスへの活かし方を考える
4. 家族にとっても最高の2年間になるよう全力尽くす

当面は、英語力の向上と友達作りにいそしむとしよう。

借り暮らしのアリエッティ

日本の夏といえば宮崎アニメ。

ということで、渡米を明日に控え、暇をもてあましていたので、一人立川に観に行ってきた。

夏休み中ということで、周りを見ると学生のカップル、母親に連れられた子供たちが中心で、最初はちょっと居心地が悪かったものの、アリエッティはかわいいし、音楽もいいし、心が洗われた。

一応、留学ブログの予定だが、初回がなぜかアリエッティになってしまい、ちょっと反省。